島バナナ

沖縄には島バナナという沖縄独特のバナナがあります。

沖縄をドライブしていると至る所でバナナを栽培しているのを見かけることができます。

大きな葉っぱが茂っている中に見たことのあるバナナの房が沢山付いているバナナを初めてみた時は感動的でした。

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沖縄に移住した今では自宅でバナナを栽培するまでになりました。

自分でバナナを栽培するようになって色々と分かったことがあります。

バナナの種類が色々あるということやバナナの栽培の難しさなど。。

沖縄で栽培されているバナナには島バナナの他に三尺バナナや台湾バナナ、モンキーバナナなどがあります。

他にも沢山種類があります。品種を掛け合わせた物など沢山ありますが沖縄でメジャーなバナナはこのあたりですね。

そして種類によって実の大きさや丈の高さなどが異なります。

その中でも果実が一番小さいのが島バナナなのです。

また丈が一番高くなるも島バナナです。

島バナナはすらっと身長が高く、実が小さいバナナなのですね。

自分でバナナを栽培して大変さを実感したのは沖縄には年に数回台風が来ることなのです。

沖縄に来る台風は信号や電柱を倒すほどの強力な風がふきます。

台風前には沢山茂っている葉っぱをカットしたりして風の抵抗を少なくする努力はするのですが、それでも根元からポッキリ折れてしまうこともあります。

細くて背丈の高い島バナナは大変です。。

バナナの実を収穫する時に分かったのですがバナナの全房は見た目よりも重量感がものすごくあります。

両手で持ってやっと運べるというぐらいのとても重さがある果実です。

そのくらいの実がついているバナナに台風が直撃したら・・倒れてしまうのも分かりますよね。

他には島バナナは害虫や病気に弱いと言われています。

そのためなかなか美味しい島バナナを収穫することが難しいのです。

沖縄でもあまり流通していない貴重な島バナナ

沖縄に住んでいてもあまり食べることができないとても貴重なバナナです。

しかし、この島バナナはとても美味しいのでビックリします!

普通のバナナよりも濃厚で、一度食べたらやみつきになるお味です。

そんな貴重なバナナが沖縄でもあまり流通しない訳は先ほどの理由もあるのですがバナナ自体にも理由があります。

島バナナはとても繊細で皮がとても薄いのです。

そのためあまり日にちが持ちません。

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気候にもよりますが収穫してから結構すぐに完熟します。そのためあまり流通できないという理由もあります。

島バナナを栽培している方はまずは自分で味を確かめます。収穫までに1年以上かかるので楽しみですよね。

そしてご近所さんにおすそ分けするとほとんど残りません。

そのため収穫量の少ない島バナナはほとんど流通しないのですね。

機会がありましたら貴重な島バナナをぜひ食べてみてください。

収穫してすぐに出荷すると到着する頃には丁度良い食べ頃になっているでしょうね。