
自然観察に最適な東村のマングローブ林
沖縄本島北部、自然豊かなやんばる地域に位置する東村(ひがしそん)は、観光地化されていない素朴な風景と、手つかずの自然が残る地域。その東村の代表的な自然スポットが、「東村ふれあいヒルギ公園」です。
この公園は、沖縄県最大級のマングローブ林(慶佐次湾ヒルギ林)に隣接し、自然観察・写真撮影・散策にぴったりな癒しの空間。観光客が少なく、静かな時間を過ごしたい方に特におすすめです。
東村ふれあいヒルギ公園とは?
「東村ふれあいヒルギ公園」は、慶佐次川(げさしがわ)の河口に広がるマングローブ林に設けられた観察・散策スポットです。
ヒルギとは沖縄でマングローブ植物のことを指し、この公園の名前にもなっています。
約10ヘクタールにわたるこの地域には、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種のマングローブが自生し、自然の多様性が高く評価されています。国の天然記念物にも指定されており、沖縄を代表するマングローブ林の一つです。
魅力① マングローブ林を間近に見る木道遊歩道


- 公園内には木造の遊歩道(ボードウォーク)が整備されており、マングローブの森の中を歩くことができます
- 湿地帯を歩く感覚を安全に楽しめるため、子どもからお年寄りまで気軽に散策可能
- 満潮時と干潮時で見える風景が大きく変わり、自然のダイナミズムが感じられる
✅ 干潟に現れるカニ、ハゼ、シオマネキなどの小動物観察もおすすめ!
魅力② 鳥のさえずりと海風が心地よいビューポイント
- 公園内にはいくつかの東屋(あずまや)や展望デッキがあり、座ってのんびり景色を楽しむことが可能
- バードウォッチングの名所としても知られ、リュウキュウヨシゴイやサギ類、カワセミなどが見られることも
- 海と川、マングローブのグラデーションが生む風景は写真撮影スポットとしても人気
魅力③ 地域の暮らしにふれる観光拠点

- 公園の近くには地元の物産や野菜を販売する直売所、休憩スポットもあり、地域とふれあえる雰囲気
- カヌーツアーやマングローブ観察ツアーを提供する施設も周辺に点在
- 「慶佐次湾カヌー
」や「バギー・ジップラインアドベンチャー
」による体験型プログラムもおすすめ(要予約)
基本情報
| 名称 | 東村ふれあいヒルギ公園 |
| 所在地 | 沖縄県東村慶佐次54-1 |
| 営業時間 | 24時間開放 |
| 定休日 | なし |
| トイレ | あり |
アクセス方法
- 那覇空港から車で約2時間30分(沖縄自動車道→許田IC経由)
- 名護市街から車で約1時間
- わんさか大浦パークから車で約10分
- バス路線は少ないため、レンタカーでの訪問が最も便利
- 慶佐次ウッパマビーチ(車で約3分)|透明度の高い穴場ビーチ
東村ふれあいヒルギ公園はこんな人におすすめ!
- 沖縄の自然をのんびり、静かに楽しみたい方
- マングローブや鳥類などの自然観察・写真撮影をしたい方
- 観光地化されていない、ローカルで素朴なスポットを探している方
- 子どもと一緒に自然散策を楽しみたい家族連れの方
- やんばる観光で混雑を避けて過ごしたい旅行者
まとめ|マングローブの静寂に心癒される、やんばるの自然体感スポット
東村ふれあいヒルギ公園は、派手なアトラクションはありませんが、マングローブ林に囲まれた静かな時間と自然の美しさがここにはあります。
訪れる人も多すぎず、まるで沖縄の自然と“対話”するような体験ができる場所。やんばるの深さ、豊かさを感じたいなら、ぜひ立ち寄ってみてください。

