
多くの世界遺産がある首里城公園
沖縄県那覇市に位置する首里城公園(しゅりじょうこうえん)は、かつての琉球王国の政治・宗教・文化の中心地。
朱塗りの壮麗な建築、石畳の道、聖地・御嶽(うたき)など、沖縄独自の歴史が色濃く残る場所です。
その中心である首里城をはじめ、玉陵(たまうどぅん)や龍潭(りゅうたん)、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)など、多くの世界遺産と文化財が点在しています。
🏰 首里城|琉球王国の象徴とその再建


琉球王国の王宮として繁栄した首里城は、朱色に輝く正殿が特徴的。
2019年の火災によって主要な建物が焼失しましたが、現在は再建が進行中(2026年完成予定)で、「見せる復興」として一般公開もされています。
🔍 主な見どころ:
- 守礼門(しゅれいもん):沖縄の象徴的な門
- 歓会門・奉神門・広福門:格式ある城門が並ぶ
- 御庭(うなー):王が儀式を行った広場


⛩ 園比屋武御嶽石門|祈りと信仰の場

守礼門のそばにひっそりと佇む園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は、国王が巡行の前に祈りを捧げた神聖な御嶽。
美しい石造アーチは、16世紀に築かれたものとされ、琉球王国の宗教文化を象徴する世界遺産です。
世界遺産でありながら観光客の足もほどほどで、静かに歴史を感じられるスポットです。
💧 龍潭(りゅうたん)|王都に潤いを与えた人工池

首里城の石垣下に広がる龍潭(りゅうたん)は、15世紀に築かれた人工池。
王国時代には外国の使節をもてなす場として使われ、水面に映る首里城の姿は格別の風情があります。
- 池のほとりには龍淵橋(りゅうえんきょう)があり、散策にぴったり
- カモやコイ、熱帯植物も観察でき、癒しの空間としても人気
🪦 玉陵(たまうどぅん)|王族の眠る荘厳な霊廟

首里城から徒歩数分の場所にある玉陵(たまうどぅん)は、第二尚氏王統の王族が眠る墓所。
1546年に建造されたこの霊廟は、琉球の死生観や葬送文化を知る上で欠かせないスポットです。
- 世界遺産に登録
- 美しい琉球石灰岩の建築
- 館内には歴史展示パネルも充実
首里城観光とセットで訪れると、琉球文化への理解が一層深まります。
🎫 首里城公園エリア情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県那覇市首里金城町1-2 |
| 営業時間 | 首里城:8:30〜18:00、玉陵:9:00〜18:00 |
| 定休日 | 年中無休(施設による) |
| 入場料 | 首里城有料区域 |
| アクセス | ゆいレール「首里駅」から徒歩約15分 |
首里城公園の地図
✅ まとめ|首里城公園で琉球王国の本質に触れる旅を

首里城だけでなく、園比屋武御嶽石門・玉陵・龍潭まで巡ることで、政治・信仰・文化・暮らしがすべて繋がる「琉球の全体像」が見えてきます。
世界遺産をめぐる歴史探訪の旅へ。
首里城公園は、沖縄の深層を感じる特別なエリアです。





